炭酸水素塩泉とは?|「美肌の湯」の仕組みと湯上がりの注意点を現場スタッフが解説

温泉について学ぶ

「温泉に入ったら、肌がツルツルになった!」

そんな感想をよく耳にする泉質があります。それが炭酸水素塩泉です。

炭酸水素塩泉は、「美肌の湯」「クレンジングの湯」と呼ばれることが多く、女性を中心に人気が高い泉質です。温泉施設で働いていると、炭酸水素塩泉の浴槽に入った後に「お肌がすべすべになった気がする」と嬉しそうに話すお客様をよく見かけます。

しかし、この泉質には「湯上がりに肌が乾燥しやすい」「湯冷めしやすい」という意外な落とし穴があります。美肌効果の裏にあるメカニズムを理解しないまま入浴すると、かえって肌トラブルを招くこともあるのです。

今回は、炭酸水素塩泉の特徴、美肌効果の仕組み、そして湯上がりに気をつけるべきポイントについて詳しく解説します。


炭酸水素塩泉とは何か

炭酸水素塩泉は、温泉水に含まれる陰イオンの主成分が炭酸水素イオン(HCO₃⁻)である温泉です。

温泉法での定義

温泉水1kg中の溶存成分(ガス性のものを除く)が1,000mg以上あり、そのうち陰イオンの主成分が炭酸水素イオンであるものが、炭酸水素塩泉に分類されます。

つまり、炭酸水素塩泉は塩類泉の一種です。塩類泉には他に塩化物泉と硫酸塩泉がありますが、炭酸水素塩泉は陰イオンの主成分が炭酸水素イオンであるという点で区別されます。

旧泉質名との対応

炭酸水素塩泉は、かつての分類では陽イオンの主成分によって次のように呼ばれていました。

  • 重曹泉(ナトリウム−炭酸水素塩泉)
  • 重炭酸土類泉(カルシウム(マグネシウム)−炭酸水素塩泉)

現在でもこれらの旧称は広く使われており、特に「重曹泉」は炭酸水素塩泉の代名詞として親しまれています。

二酸化炭素泉との違い

名前が似ているため混同されやすいのが、炭酸泉(二酸化炭素泉)です。

炭酸水素塩泉は、炭酸水素イオン(HCO₃⁻)が水に溶け込んだ状態の温泉です。一方、二酸化炭素泉は、遊離した炭酸ガス(CO₂)が水に溶け込んだ温泉で、入浴すると肌に細かい気泡が付着するのが特徴です。

化学的には関連がありますが、入浴時の体感はまったく異なります。炭酸水素塩泉にはシュワシュワした泡の付着はありません。


炭酸水素塩泉の特徴

炭酸水素塩泉には、他の泉質にはない独特の特徴があります。

①ヌルヌル・ツルツルした肌触り

炭酸水素塩泉の最大の特徴は、入浴時のヌルヌルとした肌触りです。

お湯に手を入れた瞬間、石鹸で洗っているかのようなすべりを感じます。これは、炭酸水素イオンが皮膚表面の皮脂や角質を乳化・軟化させるためです。

施設で働いていると、このヌルヌル感を「お湯が汚れているのでは?」と心配するお客様もいらっしゃいます。しかしこれは泉質そのものの特徴であり、清潔さとは無関係です。

②無色透明が多い

炭酸水素塩泉は、無色透明であることがほとんどです。硫黄泉のような白濁や、含鉄泉のような赤褐色の着色は見られません。

ただし、成分濃度が高い場合や、鉄分を微量に含む場合には、やや黄褐色を帯びることもあります。

pHは弱アルカリ性が多い

炭酸水素塩泉は、pH7.5〜8.5程度の弱アルカリ性であることが多いです。アルカリ性であることも、肌のツルツル感に寄与しています。

ただし、カルシウム−炭酸水素塩泉(重炭酸土類泉)の場合は、中性に近いものも存在します。

④湯上がりのさっぱり感

炭酸水素塩泉に入った後は、肌がさっぱりとした清涼感を感じます。これは、入浴中に皮脂が落ちやすくなることに加え、水分の蒸発が促進されるためです。

夏場は気持ちがいいのですが、冬場は湯冷めの原因にもなります。この点については後ほど詳しく解説します。

⑤析出物(スケール)が付きやすい

炭酸水素塩泉は、浴槽の縁や配管内に白い析出物(スケール)が付着しやすいという特徴があります。

これは、温泉水中の炭酸水素カルシウムが、温度変化やCO₂の揮散によって炭酸カルシウムとして沈殿するためです。施設管理の観点では、この析出物の除去が日常的な作業の一つになります。


「美肌の湯」と呼ばれる理由

炭酸水素塩泉が「美肌の湯」と呼ばれるのには、科学的な根拠があります。

クレンジング効果のメカニズム

炭酸水素イオン(HCO₃⁻)には、皮脂を乳化させる作用があります。乳化とは、油分と水分を混ぜ合わせることです。

通常、皮脂は水をはじきますが、炭酸水素イオンが皮脂に作用すると、皮脂が水に溶けやすくなります。これが「石鹸のような効果」と表現されるクレンジング作用です。

角質の軟化

さらに、弱アルカリ性のお湯は角質を軟化させる作用があります。古い角質が柔らかくなり、自然と剥がれやすくなるため、入浴後に肌がツルツルに感じるのです。

これは、石鹸やクレンジング剤と同じ原理です。重曹(炭酸水素ナトリウム)は掃除や洗濯にも使われますが、温泉の中で天然の重曹が同じ働きをしているわけです。

「美肌」の裏にある注意点

ただし、このクレンジング効果には裏面があります。

皮脂が落ちすぎると、肌のバリア機能が低下します。入浴中は「ツルツルで気持ちいい」と感じても、湯上がりに肌が乾燥しやすくなるのです。

特に敏感肌の方や、アトピー性皮膚炎をお持ちの方は、入浴後の保湿ケアが重要になります。


炭酸水素塩泉の効能

環境省の「鉱泉分析法指針」に基づく、炭酸水素塩泉の適応症を見てみましょう。

浴用の適応症

  • きりきず
  • 末梢循環障害
  • 冷え性
  • 皮膚乾燥症

飲用の適応症

  • 胃十二指腸潰瘍
  • 逆流性食道炎
  • 耐糖能異常(糖尿病)
  • 高尿酸血症(痛風)

これらに加え、一般的適応症(筋肉痛、関節痛、疲労回復、健康増進など)も適用されます。

現場での体感

施設で働いていて感じるのは、炭酸水素塩泉の利用者は「肌がツルツルになった」「さっぱりした」という美容面の感想が圧倒的に多いということです。

治療目的で訪れるというよりも、日常的なリフレッシュや美容目的で楽しむ方が多い印象です。


重曹泉と重炭酸土類泉の違い

炭酸水素塩泉は、陽イオンの主成分によって性質が大きく異なります。

ナトリウム−炭酸水素塩泉(重曹泉)

陽イオンの主成分がナトリウムのものです。

  • ヌルヌル感が強い
  • クレンジング効果が高い
  • 「美肌の湯」の代表格
  • 弱アルカリ性のものが多い
  • 湯上がりに乾燥しやすい

重曹泉は、炭酸水素塩泉の中でも最も「美肌効果」が実感しやすい泉質です。ナトリウムが皮膚の軟化作用を強めるため、ヌルヌル感もひときわ強くなります。

カルシウム(マグネシウム)−炭酸水素塩泉(重炭酸土類泉)

陽イオンの主成分がカルシウムやマグネシウムのものです。

  • ヌルヌル感は控えめ
  • 鎮静効果がある
  • 析出物が付きやすい
  • 中性〜弱アルカリ性
  • 肌への刺激が穏やか

重炭酸土類泉は、重曹泉ほどの強いクレンジング作用はありませんが、その分、肌への刺激が穏やかです。炎症を鎮める作用があるとされ、かつてはアレルギー性疾患の療養にも用いられていました。

また、カルシウム成分が多いため、浴槽の縁などに白い析出物が堆積しやすいのも特徴です。施設スタッフとしては、この析出物の除去が日々の清掃で欠かせない作業になります。

地質的背景

重曹泉は、花崗岩や火山岩由来の地層を通った温泉水に多く見られます。一方、重炭酸土類泉は石灰岩地帯や堆積岩地域で湧出しやすい傾向があります。

温泉がなぜそこに湧くのかを理解すると、泉質の違いの背景が見えてきます。


入浴時の注意点

炭酸水素塩泉は刺激が穏やかな泉質ですが、いくつかの注意点があります。

①長湯しすぎない(15〜20分目安)

硫黄泉ほどの刺激はありませんが、長時間入浴すると皮脂が過剰に落ちてしまいます。肌のバリア機能が低下し、入浴後にかえって肌荒れや乾燥を招くことがあります。

15〜20分を目安に、休憩を挟みながら入浴しましょう。

②上がり湯は状況に応じて

「せっかくの温泉成分を洗い流すのはもったいない」という意見もありますが、炭酸水素塩泉の場合は肌の状態に応じて判断するのが良いでしょう。

肌が弱い方は、シャワーで軽く流すことで皮脂の落ちすぎを防げます。一方、美肌効果を最大限に活かしたい方は、上がり湯をせずにタオルで軽く拭く程度にとどめるのも選択肢です。

湯あたりに注意

炭酸水素塩泉は刺激が穏やかなため油断しがちですが、成分濃度が高い場合や長時間の入浴では湯あたりを起こすことがあります。

頭痛、だるさ、吐き気などの症状が現れたら、すぐに入浴を中止して休憩しましょう。

④飲泉する場合は適量を守る

炭酸水素塩泉は飲泉効果が認められている泉質ですが、飲みすぎるとお腹がゆるくなることがあります。飲泉が許可されている施設では、1回100〜200ml程度を目安にしましょう。


湯上がりの乾燥と湯冷め対策

炭酸水素塩泉ならではの注意点として、湯上がりの乾燥と湯冷めがあります。

なぜ乾燥しやすいのか

先述のとおり、炭酸水素イオンには皮脂を乳化させるクレンジング作用があります。入浴中に皮脂が落ちた状態では、肌の表面を覆う油膜が薄くなり、水分が蒸発しやすくなります。

これが、炭酸水素塩泉に入った後に肌が突っ張ったり、カサカサしたりする原因です。

なぜ湯冷めしやすいのか

炭酸水素塩泉には、水分の蒸発を促進する作用があります。湯上がりに肌表面の水分が蒸発する際、気化熱で体温が奪われ、湯冷めしやすくなるのです。

塩化物泉が「熱の湯」と呼ばれ、塩分のベールで保温効果が続くのとは対照的です。炭酸水素塩泉は「清涼の湯」とも呼ばれますが、冬場にはこの清涼感が湯冷めにつながります。

対策①:湯上がりの保湿

入浴後は、できるだけ早くボディクリームや保湿ローションを塗りましょう。皮脂が落ちた状態の肌は、保湿成分が浸透しやすいタイミングでもあります。

脱衣所に保湿クリームが置いてある施設もありますが、自分の肌に合ったものを持参するのが確実です。

対策②:湯冷め防止

冬場の炭酸水素塩泉では、湯上がりに体が冷えやすいことを意識しましょう。

  • 脱衣所で十分に体を拭いてから出る
  • 温かい飲み物で内側から温める
  • 上着やマフラーを持参する

塩化物泉の浴槽がある施設であれば、最後に塩化物泉に入って「仕上げ」をするのも効果的です。塩分の膜が肌を覆い、保温効果が持続します。


飲泉について

炭酸水素塩泉は、飲泉の効果が比較的多く認められている泉質です。

飲泉の効能

  • 胃酸の中和:炭酸水素イオンが胃酸(塩酸)を中和し、胃十二指腸潰瘍や逆流性食道炎の症状を和らげるとされています
  • 尿酸値の低下:尿をアルカリ性に傾けることで、尿酸の排泄を促進し、痛風の改善に寄与するとされています
  • 血糖値への作用:インスリンの分泌を促進する作用があるとされ、耐糖能異常(糖尿病)の適応症に含まれています

飲泉の注意点

  • 飲泉が許可されている施設でのみ飲む
  • 1回100〜200ml、1日あたり500〜1,000ml以下を目安にする
  • 食前30分〜1時間前が効果的とされる
  • 腎臓に疾患がある方は、ナトリウムの摂取量に注意

なお、すべての炭酸水素塩泉が飲泉に適しているわけではありません。飲泉場が設置されていない施設の温泉水は、衛生管理が飲用に対応していないため、絶対に飲まないでください。


炭酸水素塩泉と設備管理

温泉施設のスタッフとして、炭酸水素塩泉の管理で気をつけていることを紹介します。

スケール(析出物)の問題

炭酸水素塩泉で最も厄介なのが、配管内や浴槽に堆積するスケールです。

温泉水中の炭酸水素カルシウムは、温度が上がったりCO₂が抜けたりすると、炭酸カルシウム(CaCO₃)として析出します。これが配管の内壁に付着すると、流量が低下し、最悪の場合は配管の閉塞につながります。

特に加温する際にスケールが生成されやすく、ボイラー周辺の配管は定期的な洗浄が欠かせません。

塩素消毒との相性

炭酸水素塩泉は弱アルカリ性のものが多いため、塩素消毒の効果がやや低下する傾向があります。

塩素は酸性〜中性の条件下で最も効果を発揮しますが、pHが高くなると次亜塩素酸(HOCl)の割合が減り、殺菌力が弱まります。そのため、ORP(酸化還元電位)の数値をこまめに確認し、塩素投入量を調整する必要があります。

硫黄泉ほど塩素が消費されるわけではありませんが、アルカリ性による殺菌効率の低下は見逃せないポイントです。

レジオネラ菌対策

炭酸水素塩泉に限った話ではありませんが、循環式の温泉ではバイオフィルムの形成とレジオネラ菌の繁殖に注意が必要です。

スケールが付着した配管表面はバイオフィルムの温床になりやすいため、スケール除去とレジオネラ対策はセットで考える必要があります。


代表的な炭酸水素塩泉の温泉地

全国各地に炭酸水素塩泉の名湯があります。

嬉野温泉(佐賀県)

「日本三大美肌の湯」の一つに数えられる名湯。ナトリウム−炭酸水素塩泉で、ヌルヌルとした肌触りが特徴です。お湯に入った瞬間からすべすべ感を実感でき、「とろみのある湯」と表現されることもあります。

龍神温泉(和歌山県)

こちらも「日本三大美肌の湯」の一つ。ナトリウム−炭酸水素塩泉で、山間の静かな温泉地です。源泉の温度が高く、良質なお湯が楽しめます。

喜連川温泉(栃木県)

「日本三大美肌の湯」の残る一つ。ナトリウム−炭酸水素塩泉を含む複合泉で、豊富な湯量が自慢です。

小谷温泉(長野県)

ナトリウム−炭酸水素塩泉の名湯。秘湯の雰囲気が漂う山間の温泉地で、湯量も豊富です。

長湯温泉(大分県)

炭酸水素塩泉と二酸化炭素泉の両方の性質を持つ珍しい温泉。「日本一の炭酸泉」として知られ、飲泉文化も盛んです。


他の泉質との違い

炭酸水素塩泉を他の泉質と比較してみましょう。

単純温泉との違い

単純温泉

  • 成分が薄く、刺激が少ない
  • ヌルヌル感は少ない(アルカリ性単純温泉を除く)
  • 湯上がりの乾燥も少ない

炭酸水素塩泉:

  • 成分が濃く、クレンジング作用がある
  • ヌルヌル・ツルツルの肌触り
  • 湯上がりに乾燥しやすい

使い分け: 美肌効果を求めるなら炭酸水素塩泉、刺激を避けてゆっくり入りたいなら単純温泉が良いでしょう。

塩化物泉との違い

塩化物泉

  • しょっぱい味
  • 保温・保湿効果が高い(「熱の湯」)
  • 湯上がりに汗が引きにくい

炭酸水素塩泉:

  • 皮脂を落とすクレンジング作用
  • 湯冷めしやすい(「清涼の湯」)
  • 湯上がりにさっぱり

使い分け: 冬場の保温を求めるなら塩化物泉、夏場のさっぱり感や美肌効果を求めるなら炭酸水素塩泉が向いています。実際、ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉のように両方の性質を持つ混合泉も多く、「美肌+保温」の良いとこ取りが楽しめる温泉もあります。

硫黄泉との違い

硫黄泉

  • 強い硫黄臭と白濁
  • 殺菌作用が強い
  • 刺激が強く、設備への負担も大きい

炭酸水素塩泉:

  • 無臭・無色透明が多い
  • クレンジング作用が中心
  • 刺激が穏やかで入りやすい

使い分け: 皮膚疾患や強い効能を求めるなら硫黄泉、穏やかな美肌ケアを楽しみたいなら炭酸水素塩泉が良いでしょう。

炭酸泉(二酸化炭素泉)との違い

炭酸泉

  • シュワシュワとした気泡が付着
  • 血管拡張による血行促進効果
  • ぬるめでも体が温まる

炭酸水素塩泉:

  • 泡の付着はない
  • クレンジング作用による美肌効果
  • 湯冷めしやすい

名前は似ていますが、入浴体験はまったく異なります。「炭酸」と付くからといって同じ泉質と思わないよう注意しましょう。


まとめ

炭酸水素塩泉は、「美肌の湯」として多くの温泉ファンに愛されている泉質です。

炭酸水素塩泉の定義:

  • 溶存成分が1,000mg/kg以上で、陰イオンの主成分が炭酸水素イオン
  • 重曹泉(ナトリウム型)と重炭酸土類泉(カルシウム・マグネシウム型)に分かれる
  • 二酸化炭素泉とは別の泉質

特徴:

  • ヌルヌル・ツルツルした肌触り(クレンジング作用)
  • 無色透明が多い
  • 弱アルカリ性
  • 湯上がりのさっぱり感
  • 析出物(スケール)が付きやすい

効能:

  • 浴用:きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症
  • 飲用:胃十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、痛風、糖尿病

注意点:

  • 長湯で皮脂が落ちすぎる → 保湿ケアが重要
  • 湯冷めしやすい → 冬場は防寒対策を
  • 飲泉は許可された施設で、適量を守る
  • 敏感肌の方は入浴後の保湿を忘れずに

設備管理:

  • スケール(炭酸カルシウム)の堆積に注意
  • アルカリ性による塩素消毒効率の低下
  • 配管のスケールがバイオフィルムの温床になりやすい

代表的な温泉地:

嬉野温泉、龍神温泉、喜連川温泉、小谷温泉、長湯温泉

炭酸水素塩泉は、刺激が穏やかで入りやすく、美肌効果を実感しやすい泉質です。ただし、「美肌の湯」の恩恵を最大限に受けるには、湯上がりの保湿ケアと湯冷め対策が欠かせません。

クレンジング効果で肌がリセットされた直後は、保湿成分が浸透しやすいゴールデンタイムでもあります。温泉の力で肌をきれいにし、湯上がりのケアでその状態を保つ。これが、炭酸水素塩泉の正しい楽しみ方です。

【参考文献】

環境省 温泉保護と利用 関連資料 温泉法

温泉法に関する通知・ガイドライン等について [温泉の保護と利用]
温泉法に基づく各種通知やガイドラインが記載されています。
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