安全衛生管理

温泉施設で塩素が上がらない!|原因8つと現場の対処法を現場スタッフが解説

浴槽の残留塩素を測ったら基準を下回っていた——温浴施設で働いていると必ず直面する場面です。塩素は入れているはずなのに数値が上がらない。焦って追加投入したくなりますが、まずやるべきは原因の切り分けです。残留塩素が不足した状態は、レジオネラ属菌...
温泉施設の裏側

温泉施設の貯湯槽と受水槽とは?|法令ルールとトラブルを現場スタッフが解説

温浴施設の裏側には、お客様が目にすることのない大きなタンクがいくつも並んでいます。その代表が「貯湯槽(ちょとうそう)」と「受水槽(じゅすいそう)」です。前者はお湯を、後者は水道水や源泉をためておくタンクで、どちらも施設の営業を根本から支えて...
温泉施設の裏側

温泉設備の仕組み完全ガイド|ろ過・加温・消毒・循環設備をわかりやすく解説

温泉設備は、お客様から見えない場所で丸一日働き続けています。ろ過器、循環ポンプ、熱交換器、ボイラー、薬注装置、貯湯槽――。これらの設備が正常に機能しているからこそ、私たちは安全で快適な温泉を楽しむことができます。しかし、多くの方は設備室に入...
入り方・サウナ

チムジルバンとは?|韓国式サウナと日本の温泉の違いをよくある誤解とあわせて現場スタッフが解説

「チムジルバン」という言葉を、韓国ドラマや旅行番組で耳にしたことはないでしょうか。館内着を着た人たちが広間でごろごろしたり、タオルを羊の角のように巻いて写真を撮っていたり——あの独特の空間が、韓国の代表的な入浴文化であるチムジルバンです。近...
温泉について学ぶ

温泉と浸透圧の関係|低張性・等張性・高張性で体に起こる変化を現場スタッフが解説

温泉分析書をじっくり眺めたことがある方なら、「低張性」「等張性」「高張性」という見慣れない言葉を目にしたことがあるかもしれません。泉質やpHに比べて注目されにくい項目ですが、実はこれ、温泉に入ったとき体に何が起こるかを左右する、なかなか奥深...
温泉施設の裏側

温浴施設の外国人対応|言葉の壁をどう越える?現場のリアルな工夫を解説

近年、温浴施設で外国人のお客様を見かける機会がぐっと増えました。観光地の温泉はもちろん、街なかのスーパー銭湯でも、韓国・中国・インドなどアジアからの方、欧米からの方と、実にさまざまな国のお客様が来館されます。そこで必ず立ちはだかるのが「言葉...
温泉について学ぶ

含よう素泉とは?|特徴・効能・うがい薬のような色の理由を現場スタッフが解説

温泉の成分表示に「含よう素泉(がんようそせん)」という文字を見つけて、「これは何だろう?」と首をかしげたことはないでしょうか。硫黄泉や塩化物泉に比べると耳なじみが薄く、出会える施設も限られる、少しマイナーな泉質です。しかし、うがい薬を思わせ...
温泉について学ぶ

日本はなぜ温泉が多いのか?|地質構造から読み取って解説

「日本はなぜ、こんなに温泉が多いのか」答えは「火山が多いから」――たいていの本にはそう書いてあります。半分は正解です。でも、それだけでは説明できない温泉が、日本にはたくさんあります。たとえば有馬温泉。周囲に火山はひとつもありません。それなの...
温泉について学ぶ

温浴施設管理者検定(ひねこじた温泉検定)

温浴施設管理者検定について 温泉を「行く」のではなく「知る」ためのクイズができました。 この「温浴施設管理者検定」は、泉質の見分け方から温泉法のルール、浴槽水の衛生管理、ボイラーやろ過の設備、さらには火災・地震・急病とい […]

温泉について学ぶ

泉質は地質が決める|日本地質マップで見る「湯の分布のクセ」

泉質・地質マップについて温泉の泉質は、実はその土地の地質そのものを映し出しています。火山フロント沿いに湧く酸性泉・硫黄泉、西南日本の花崗岩帯に多い放射能泉、大昔の海の地層から湧く含よう素泉——同じ「温泉」でも、生まれ方はまったく違います。温...